webライターで副業っておすすめ?メリット・デメリット・コツなど


webライターってどんな副業?

webライターはその名の通り、インターネットを利用してライターの仕事をする働き方です。ライターと言っても書く原稿には様々な種類があり、副業でやる程度ならば取材は一切必要ありません。

webライターは多くの場合、クラウドソーシングサイトに登録して案件を受注します。案件の報酬は様々で、たとえば「2000文字以上の原稿を書いて600円」などです。単発の仕事で1つの原稿ごとに報酬が貰える場合もあれば、継続して30件程度の原稿を納入して報酬を得る、という案件もあります。

webライターの最大のメリットは、「10分の作業すら報酬になる」という事です。400文字~600文字の原稿1件であれば、10分程度で終わります。その案件に対しても報酬がありますから、平日の空き時間に作業しても報酬を得る事ができるのです。

メリットとデメリット

メリット

・空き時間を利用できる
・今すぐにでも始められる
・慣れれば生産性が上がる

デメリット

・作業が単調になりがち
・報酬が案件によってバラバラ
・報酬が貰えない事もある

時間を有効活用できる

webライターの最大のメリットは10分の作業すら報酬になるという事です。平日のたとえ寝る前の10分でも、作業によって報酬を得る事ができます。休日にまとまった時間が無くても、平日仕事終わりにちょこちょこやるというように、あなたの生活スタイルに合わせた自由な働き方ができるのです。

報酬がもらえない!?

web上で募集している仕事のボリュームは案件によって様ざまです。「2000文字以上の原稿を書いて600円」の案件もあれば「3000文字以上の原稿を書いて300円」の案件もあり、その報酬はバラバラです。

さらに原稿を書いたのに報酬が貰えない事もあり得ます。「原稿のレベルが一定水準に達していない」などを依頼主に言われてしまい報酬を受け取れない場合があります。なかなかにシビアな世界なのです。

こんなサラリーマンにおすすめ!

キーボード入力に慣れている人

キーボードでの入力が苦ではない人はwebライターに向いています。単純な話、文字を入力すれば入力するほど報酬を得る事ができるからです。タイピングの速さ=稼ぐ効率の良さです。普段の仕事でメールを良く打ってタイピングに慣れている人などにはおすすめです。

特定の知識を持っている人

特定の領域の知識を持っている人にもおすすめです。案件の中には、観光地や金融商品、医療技術など、専門知識が無いと書きづらい案件も存在します。そういった案件に関する知識は誰でも持っているものではありません。なので報酬も高額になりがちです。自分の持つ専門知識をお金に換える事ができるのです。

どれくらい稼げる?

時給700円くらい狙える?

どれくらいの時給を稼げるかは、キーボード入力の速さ、文章作成能力、案件単価、専門知識があるかなどによって変わってきます。専門的な内容でない一般的な案件で、平均的なキーボード入力速度だと時給700円くらいが平均のようです。

スキルを高めたり専門知識を活かしたりすればもっと効率よく稼ぐことができるかもしれません。

月給4万円くらい狙える?

副業として平日に1時間、休日に4時間作業すると考えると週労働時間13時間、収入は約9,000円です。月給にすると4万くらい稼げることになります。平日の仕事終わりににちょこちょこやって、休日に少しまとまった時間をとる、無理せずマイペースにやったとして4万円くらい稼げます。

どうやって始めるの?

始めるためのステップ

クラウドソーシングサイトに登録する
 ↓
自分に合った案件を探す
 ↓
仕事を引き受ける

いくつかのサイトを使い分ける

クラウドソーシングサイトは有名どころだけでもいくつか存在します。複数のサイトに登録することをおすすめします。自分が書きやすい案件が見つかる可能性が高くなる、報酬の相場が適切なのか把握できる、などのメリットがあるからです。

webライターは、文字を書くことこそが報酬を得る手段です。案件を探す作業では1円もお金は発生しません。なのでいかにして早く自分に合った案件を探すかが重要です。「案件探しだけで1時間過ぎた」などという事が無いように注意してください。

苦痛を感じずに原稿を書くかということも大切です。ライティングは、慣れてくるとすらすらと書けるようになってきます。しかし慣れるまでは苦痛に感じることがあるかもしれません。報酬が高い案件を引き受けても、苦手な分野で文章を書くのが苦痛で、時給換算したらとても低かった、なんてケースもあります。気を付けてください。

<参考>
クラウドワークス
ランサーズ
Shinobiライティング
サグーワークス