もくじ
イラストレーターってどんな副業？
イラストレーターとは、可愛く美しいイラストなどを、描く仕事です。ただ単に自分の描きたいものを書くということもありますが、商品のキャラクターなどをデザインしたり、ポスターのイラストを描いたり、またはイラストはがきを作成したりと、イラストを描いて色々な仕事を行うことを指します。
イラストレーターの仕事は、自分の書きたいものを書いてそのキャラクターが有名になるというケースもありますが、クライアントからの依頼を受け、要望通りのイラストや絵を描くというお仕事もあります。大半のイラストレーターが、クライアントの依頼を受けて、要望通りの絵を描いていることが多いです。
イラストレーターは、センスなども必要ですが、皆がどんなものを求めているのかという時代をつかむ能力も必要です。また、あらゆる方々にウケるようなイラストを描くことができるということも重要です。ただ絵がうまいというだけではできず、営業努力も必要な世界です。
メリットとデメリット
メリット
・手に職がつく
・自宅でできる
デメリット
・収入が不安定
チャンスがどんどん広がる
イラストレーターのメリットは、自分の才能があれば個人事業としていくらでも稼げるチャンスがあるところです。イラスト一つで、ずっと食べていくことができれば、これほど強いものはないといえるでしょう。
腕一本でできる手に職として、好きなことをしながら稼ぐことができます。また、イラストレーターは、自宅でもできる仕事です。通勤や会社勤めが苦手という方には在宅でできるため、マイペースに活動することができるというメリットがあります。
収入が安定しない
イラストレーターの仕事のデメリットは、収入が不安定になりがちです。自称イラストレーターという方は日本にはたくさんいますし、若手の新たな才能も続々出てきます。その中で評価されて報酬を払っていただけるようなイラストレーターにならなくてはいけません。安定して収入を得るためにはそれなりの努力や才能が必要です。
こんなサラリーマンにおすすめ！
絵を描くことが好きな人
当然ですが、絵を描くことが好きな人は楽しみながら仕事をすることができます。いま趣味で絵を描いている人などはさらにおすすめです。
またアイデアが豊富な人にもおすすめです。副業として仕事にするためには、自分の好きなものばかりではなく依頼された内容をカタチにする必要があります。いろいろなアイデアを掛け合わせて自分のレパートリーを広げていけると、収入増につながるでしょう。
パソコンを使い慣れている人
最近ではイラストレーターでもパソコンを使って描くことも多いです。納品の方法が電子ファイルであることもあります。Photoshopやillustratorなどのイラストソフトが使えると、それらイラストに生かすことができます。
どれくらい稼げる？
はじめは月数万円から!?
イラストレーターの副業で稼ぐうえで難しいのは営業努力が必要な点です。自分でクライアントから仕事を取らなければいけません。なので固定客のいない、始めたての段階は収入が月に1～2万円というのがほとんどです。
イラストレーターの副業は自分の絵が売れて初めて自分の収益につながります。イラストを販売することができるサイトもありますが、売り上げが上がればその都度自分に入るシステムです。売れなければ収益はありません。なので稼げる金額は人によって大きな差が産まれてしまいます。
どうやって始めるの？
始めるためのステップ
イラスト販売サイトに登録する
↓
自分の作品を出品する
↓
サイト上で作品が売れる
売る方法を増やす
まずはイラストを販売することができるサイトなどに登録をして、イラストを出品してみることから始めましょう。またクラウドソージングサイトを活用するのも良いでしょう。自分のイラストを誰かに販売することができないかどうか、あちこちに登録をしてみることです。
youtubeやネットオークションなどでイラストを描いている動画を載せてみたり、ネットオークションで販売をするという方法もあります。とりあえず、こういったイラストを売ることができるサイトに登録をすることから始めましょう。
